2020/10/12
摂津で新築・リフォームといえばFeel+Home(フィールホーム)♪
担当の岡本です。
今回は、最近人気のサンルームについてお話したいと思います。
サンルームって、どんな部屋?
サンルームとは、3方の壁と天井をガラスで覆った部屋のことです。
家のバルコニーの代わりに、外に張り出す形となり、もちろんコンクリートで基礎をしています。
サンルームの目的は、リビングの延長として居心地の良い空間を作ることや、雨の日での洗濯物を干すことが出来るなど家事の効率を高めることなどです。
ガラスで覆われていますので、雨や風を防ぐことが出来ますし、気密性もあるので居室としても使用できます。目的に応じて開口部に工夫してくつろげるような空間にしたり、洗濯物を干すための工夫をしたりしています。前面を開放することで、庭とリビングを一体化させることも出来ます。
サンルームのメリット
1 開放的な空間が生まれる
リビングの一部として快適な空間を生み出すメリットがあります。
3方と天井をガラスで覆っているので、外光をそのまま取り込むことができます。
特に寒い冬場などは、天気の良い日にソファを置いて家族でゆったりと、くつろぐことも❤
2 雨の日でも洗濯物を干しておける
ベランダに洗濯物を出したまま仕事に出掛けたところ、急に雨が降り出してしまった・・・(T_T)
なんて、経験をされたことがある方は、少なくないのではないでしょうか?
サンルームの中に干しておけば、雨が降って来ても安心です。
3 花粉やPM2.5を防ぐことが出来る
今や国民病とも言える花粉症。花粉が気になって、洗濯物を外に出しておけないという方は少なくないでしょう。
浴室換気乾燥機があれば、室内でも乾かすことは出来ますが、ガス代や電気代が結構かかってしまいますよね。
サンルームであれば、花粉やPM2.5、排気ガスなどを気にすることなく、太陽の光で洗濯物を乾かすことが出来ます。
4 断熱効果が高まる
現代の住宅は気密性が高まっていますが、それでも窓を通して外気の影響を受けてしまいます。
そのため、夏や冬はエアコンをフル回転させることで光熱費も高くなります。
しかし、サンルームがあれば、二重窓ならぬ二重部屋ですので、断熱効果が高まります。
リビングが外気の影響を受けにくいので、エアコンの冷暖房効率も高まり、光熱費を安く抑えるメリットも❢❢
5 家事効率が上がる
リビングの隣ではなく、洗濯物を干すためのサンルームの場合、風呂場、洗濯機、クローゼットを近くに配置することで家事効率がグンと上がります。
まだ小さい子ども達が寝たあとに洗濯機を回し、夜の間に干してしまいたい、という方(私も、子ども達が就学前までは、そうでした)も、夜に洗濯物を干していても、全く気になりません。
取り込んだ洗濯物をすぐにクローゼットへというスタイルも、仕事を持ちながら家事もされている方へはオススメです。
いかがですか?
注文住宅をお考えの方、リフォームをお考えの方、サンルームのメリットを知ることで、
「家も、ぜひサンルームを❢」という気持ちが盛り上がってきましたよね?
ですが、ちょっとお待ちください。
実は、サンルームにはデメリットもあるんです。
次回このブログでご紹介する「サンルームのデメリット」も、しっかりお読みいただいて、ご検討くださいね。
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