2021/02/04
よく聞く長期優良住宅って?
メリット・デメリットは?
こんにちは。
摂津で新築・リフォームと言えばFeel+Home!!
今回は、「長期優良住宅」についてお話ししたいと思います。
長期優良住宅とは、2009年に施工された、「長期優良住宅の普及の促進に関する法則」になる基準をクリアして、
認定を受けた家のことを言います。
長期に渡って安心した快適に住み続ける事ができる住宅です。
では、その基準とは?
☆バリアフリー性
☆可変性
☆耐震性
☆少エネルギー性
☆居住環境
☆維持保全計画
☆維持管理・更新の容易性
☆劣化対策
☆住戸面積
などの9つの基準と条件があります。
メリット・デメリットは?
長期優良住宅の認定を受けるメリットは、住宅の高い性能や快適性はもちろんのこと、
様々な優遇を受けられる点があります。
☆地域型グリーン化事業の補助金
☆住宅ローンの金利引下げ
☆税の特別措置
☆地震保険料の割引き
一方、認定を受けるには、一般住宅よりも建築費用が高くなる点がデメリットと言えるでしょう。
長期優良住宅の認定基準を満たすためには、
建築費はおよそ1.2~1.3倍になります。
また、長期に渡って適切な維持管理を行うための費用や、
認定を受けるための申請費用(技術審査や認定手数料で5~6万円程度)、
認定手に時間がかかる点も、あらかじめ抑えておきたいポイントです。
住宅の質や税制面でメリットの多い長期優良住宅ですが、
メリットだけでなく手間やコストも知った上で認定を受けるかを検討しましょう。