2021/07/28
注文住宅の間取りって、どうやって決めればいいの?
摂津で新築・リフォームと言えば、Feel+Home(フィールホーム)♪
注文住宅の魅力は、自由設計でオリジナリティのある家を建てられることです。
でも、いざ自分で間取りを考えてみると理想ばかり膨らんでコストが上がってしまったり、イメージが沸かなかったり、難しいですよね。
そんなことがないように、今回は、注文住宅の間取りづくりのポイントをお話します。
☆手順
①イメージを作る
理想の間取りを描いてみようと思っても、いきなり自分ではイメージしにくいものです。
各住宅メーカーが公開している間取りの例などを参考に、部分的にイメージを作っていきましょう。
②間取りの提案をしてもらう
イメージが湧いてきたら、ハウスメーカーや工務店に、間取りの要望を伝えて、
プランを提示してもらいましょう。
あなたの要望はもちろん、建築予定地の特徴に合わせた最適なプランを提案してくれます。
③打ち合わせで練り上げる
提案された間取り図、見積書を見てじっくり検討しましょう。
注文住宅では、建売住宅と違って打ち合わせの回数が多くなります。
ハウスメーカや工務店の担当者との相性の良さも大切です。
でも実際に、イメージをするってどうやって?と思いますよね。
間取りをイメージ⇨作成するポイントをお伝えします。
☆注文住宅の間取り作成のポイント
①家族の意見を整理する
書斎がほしい、ウォークインクローゼットがほしい、収納が大きめが良い、子供部屋はそれぞれ別々に、など
家族全員の意見を集めて整理しましょう。
②家族構成やライフステージを考える
新婚さんならこれから家族が増えることも考えて、30~40代のお子さんがいる家庭なら
荷物が多くなるため収納を多く、50代の家庭なら、後々の老後のことを考えてバリアフリーに・・
なども考慮して考えるといいでしょう。
③優先順位を決めていく
家族の希望を聞いたら、優先順位を決めてきます。
すべての希望を取り入れられればいいですが、コストを考えると難しい場合もあるでしょう。
④導線を考える
庭や駐車場の関係からリビング、玄関などの位置を決めていきます。
洗濯機からベランダを近くしたい、家族が顔を合わせられるように内階段にしたい、
駐車場から直接パントリーに行けるようにしたい、などです。
⑤収納を決める
収納場所を考えるポイントは、場所の配置です。
例えば、大きな収納部屋が1つあっても、使うべき場所に収納されてないと不便です。
適材適所に収納することをイメージして考えていくことが大事です。
いかがですか?
「考えることがたくさんあって難しい!」と思われるかもしれませんが、
間取りはその後の生活を豊かにする可能性が詰まった作業です。
家族全員で想像を膨らませながら、楽しんで考えてみてくださいね☆