2021/10/30
住宅ローンの選び方について、お話しします♪
摂津で新築・リフォームと言えばFeel+Home(フィールホーム)♪
お金の話、3回目は、住宅ローンについてです。
ひとことで住宅ローンと言っても、金利タイプや返済方式には
いくつか種類があります。
基本的な住宅ローンの種類と選び方を確認していきましょう☆
住宅ローン負担に影響する3つの要素
住宅ローンの利息や支払額に影響するのが、
「借入額」、「金利」、「返済期間」の3つです。
借入額が少ないほど利息は少なく済みますし、同じ借入額なら金利が低いほど、
借入期間が短いほど、支払う利息は少なくなります。
このため、住宅ローン負担を減らすためには、頭金を多く用意して借入額を減らし、
なるべく金利が低い住宅ローンを探すことが重要です。
返済方法は「元利均等」と「元金均等」の2種類
住宅ローンの返済方式には「元利均等返済方式」と「元金均等返済方式」の2種類あります。
「元利均等」は、元金と利息を合わせた毎月返済額が一定なので、生活設計が立てやすい
というメリットがあります。
一方、「元金均等」は元金部分のみが一定で、その時点でのローン残高に応じた利息が
毎月返済額に上乗せになるタイプ。
ローン残高が減るのに応じて利息額も減るので、当初の支払いが多いものの年数経過とともに
毎月返済額は減っていきます。
ちなみに、現在の主流は「元利均等」タイプとなっており、「元金均等」は
取り扱いのある金融機関が限られています。
住宅ローンには3つの金利タイプがある
住宅ローンには、借り入れたときの金利が固定される期間によって、「固定金利型」、「固定金利選択型」、「変動金利型」
の3つの金利タイプがあります。
変動タイプや固定期間が短いタイプほど適用金利は低くなりますが、
毎月返済額が先々の市場金利によって変動するリスクがあります。
逆にフラット35に代表される「固定金利型」は、適用金利は高めですが、毎月返済額は常に一定です。
いかがですか?
返済期間や金利、借入額などの要素をしっかりと把握して、
無理のない返済計画を立てていきましょうね☆
Feel+Homeでは、住宅ローンのご相談にもしっかりと
対応していきます♪
ご不安や質問など、何でもお気軽にご相談ください。