2021/12/17
理想の家を建てるには、打ち合わせって大事!!
摂津で新築・リフォームといえばFeel+Home(フィールホーム)♪
注文住宅を建てる際の打ち合わせの流れは、前回お話しました。
設計やデザイン等、家づくりと聞いてまずイメージする打ち合わせ以外にも、
無数のステップがあることが分かりますよね。
ただ、どの打ち合わせにも、叶えたい要望が軸になっていることが大切です。
最初にしっかり要望を伝えるためにも、打ち合わせで伝えるべき内容を
はっきりさせておきましょう。
押さえておきたいポイントは以下の通りです。
予算
希望は次々にでてくるものの、それを叶えるための予算が足りない、というのは
注文住宅づくりにおいてよくある悩みです。
プロの仕事は予算内で要望を叶えることですが、
どういったことでコストが下げられるのかを、こちらも把握しておくと
打ち合わせがスムーズに進みます。
では、どういったことでコストを削減できるのか、簡単な事例を紹介します。
☆壁を減らして空間を広めに取る(※木造だと大空間は難しいが、妥当な広さなら
材料費や施工費が浮く)
☆1階と2階の面積を同じにして、2階部分の構造をシンプルにする。
☆外壁の凸凹を減らし、構造をシンプルにする。
☆開口部を減らす。
☆収納を1箇所にまとめる。
☆床面積を抑え、庭を広くする。
☆壁を可動式の引き戸にする。
外観
幅広いデザインスタイルを請け負っている業者もいますが、
各業者とも、得意なスタイルを持っていることがほとんどです。
打ち合わせをする時は、業者の施工事例の中から、自分たちが
魅力に思う物件の具体的なイメージを共有し、それを土台に細かい要望を
盛り込んで行く、という流れで話をすすめるとスムーズです。
外観は特に見た目に分かりやすいですから、具体的な事例を出して
希望を伝える事を意識しましょう。
間取り
間取りについては、家族の間でしっかり意見を固めておきましょう。
多くの人が迷うのが、収納スペースの配置です。
必要となるタイミングやシチュエーションがまちまちなので、イメージしにくいようです。
打ち合わせの際は、プロの意見を参考にしつつも、使い手である自分たちが本当に使いやすい形を
模索していくことが重要となります。
住宅性能
注文住宅というと、オシャレさや独自性に注意が向いてしまいますが、
妥協なくこだわりたいのが、住宅性能です。
予算や設計との兼ね合いもありますから、早い段階から住宅性能についても
はっきりと希望を伝えておくことをおすすめします。
いかがですか?
注文住宅づくりは共同作業です。
物怖じせず、前のめりに自分たちの要望をぶつけていきましょう。
人生の大部分を過ごす住宅を、安くないお金をかけて建てるのですから、
人生で一番わがままになっても大丈夫です!!