2022/02/04
注意すること・決める順番
摂津で新築・リフォームと言えばFeel+Home(フィールホーム)♪
「家づくりを始めたけど、決めることが多すぎて疲れる・・」
注文住宅の場合、自分の好みや理想を盛り込んで家づくりができる反面、
決めることが多すぎて、だんだん辛くなってしまう方もいます。
そんな時、「決めることリスト」があれば、スムーズに行くと思いませんか?
今回は、そんな「抜け」や「もれ」を防ぐチェックリストをお伝えしたいと思います。
◇家づくりの準備期間に決めること
★家づくりに関すること
・理想のイメージを固める
・おおよその間取り、家の形状などを決める
・大まかなスケジュールを決める
・資金計画をたてて予算を決める
・施工会社を決める
★住宅ローンに関すること
・住宅ローン借り入れを行う金融機関を決める
★土地探しに関すること
・理想の土地について条件を決める
・土地購入の予算を決める
・土地を決める(購入する)
「理想の家を作りたい」と考え出してから、実際に家づくりの準備を始め、
施工をお願いする会社と契約を結ぶまでの期間は、平均3ヶ月~半年程度ですので、
焦らずひとつづつ勧めていきましょう♪
◇契約から着工までの間に決めること(施工会社と決める事)
★内装部分の決めること(グレード・色・素材)
・ユニットバス、キッチン設備、カップボード、トイレ、化粧洗面台、下駄箱、
収納棚、床材、壁材、天井材etc…
★外装および外構部分の決めること
・屋根材、玄関ドア、外壁材、窓・シャッター、コーキング、インターホン、
物干し、ポスト、門扉、フェンスetc..
※この期間にやること、決めることは、各ハウスメーカー・工務店・
設計事務所によって大きく違いがあります。
必ず、施工をお願いする会社に確認を取るようにしましょう。
【打ち合わせの回数】
打ち合わせは通常3~10回程度行われます。
【決める順番】
建物の基礎工事の部分や骨組みに関係する部分は早い段階に決め、
壁紙、カーテン、照明器具などある程度出来上がってから決めても問題のない
ものは、工事が始まってから決めるケースもあります。
【決める際の注意点】
気をつけなくてはいけないのは、後で変更をすると別途費用がかかることが
多いことです。
基本的に本契約後の変更は費用がかかるのが普通です。
どの時点から変更をすると費用がかかってしまうかを、必ず担当者に
確認しておくようにしましょう。
◇家づくりに関することを決める時に注意すること
注文住宅での家づくりでは、決めることがたくさんあるので注意することがあります。
特に、予算オーバーと施工担当者との間で起こる「言った・言わない」のトラブルは非常に多いので、
防衛策をしっかり取るようにしてください。
★こだわり過ぎに気をつける
注文住宅はこだわろうと思えばとことんこだわることができるので、資材も設備機器も全て
ハイグレード品で揃えることも可能です。しかし、予算には限りがあります。
ほんの数万円のオーバーだから大丈夫と思っていても、それが少しずつ積み重なっていき、
気がついたら数百万円の予算オーバーになっていた、というケースもあります。
こだわりたい箇所の優先順位をしっかり決めておき、
優先度の低い箇所は標準グレードのものを使用するなど、メリハリをつけましょう。
★打ち合わせの記録を取るようにする
内装、外装の打ち合わせの際には、メモやノートで記録を残すようにしましょう。
こまごまとしたことを決めることが増えていく段階になると、施工担当者も、記憶違いを起こしてしまうことがあります。
こちらの記憶もあいまいなままだと「言った・言わない」のトラブルになりやすくなります。
打ち合わせの内容、資材の品番などは、必ず記録を残すようにしましょう。
資材の色味なども、時間が経ってしまうと記憶違いを起こすことがありますので、写真に残すなどしておくと安心です。
なお、記録を残す際には、必ず許可を取ってから行うようにしましょう。
いかがでしたか?
自分の理想を盛り込んだ家づくりには、決めることがたくさんあります。
こんなことまで決めなくてはいけないの?
とウンザリしてしまいそうですが、ハウスメーカーなどでは、そんな方のために
「標準仕様」というものを用意しているのです。
こだわらなくてもいい部分はスタンダードな仕様を選び、こだわりたいところだけは徹底的に
こだわるのが時間的にも費用の面でも、一番お得になります。
Feel+Homeの無料家づくり相談会にきてみませんか?