2022/08/19
摂津で新築・リフォームと言えばFeel+Home(フィールホーム)♪
注文住宅を考えられている方も、リフォームを考えられている方も、「キッチン」は毎日使う場所として、最も気をかける場所の一つです。
システムキッチン
とは、流し台、コンロ、調理台、キッチン収納などが、天板でつながり、一体となるように組み合わされたキッチンの事です。
「システムキッチン」と一言で言っても、たくさんの種類があるのをご存知ですか?
システムキッチンの種類と特徴、選ぶ際のポイントをお伝えしていきます。
システムキッチンの種類
壁に向かって全てが並んでいる壁付けキッチンは、料理に集中したい方には適していますが、
リビングにいる家族や友達と関わりながら、子どもやペットの様子を見ながら、キッチンに立ちたいという方に人気で、最近、主流となってきている対面式キッチンを取り上げていきます。
①アイランドキッチン
②ペニンシュラキッチン
③Ⅱ型キッチン
大きく分けて3種類あります。
それぞれの特徴を見ていきましょう
①アイランドキッチン
その名の通り、「アイランドキッチン」はキッチンと壁が接する部分がなく、島のようにあるキッチンのことです。
とても開放感があり、人とコミュニケーションをとるのには最も適しているでしょう。
キッチンの周りを動きやすく、家族や友達と一緒に料理をすることも♪
ただ、アイランドキッチンを設置する際には、LDKが広いことが条件になります。
また手元が丸見えとなりますので、キッチンの上を常に綺麗にしておかないと生活感が丸出しになってアイランドキッチンの良さが軽減してしまいます。
とてもお洒落なアイランドキッチンですが、いつも綺麗に保てるかというところがポイントですね。
②ペニンシュラキッチン
「ペニンシュラ」=「半島」のように壁から突き出だキッチンのことです。
アイランドキッチンだとかなりのスペースが必要となりますが、ペニンシュラキッチンだと片方が壁についているので、スペースがうまく使え、取り入れやすいので、選ばれる方が多いようです。
コンロを壁側に設置することが出来るので、選べる換気扇の種類が多く、ニオイ拡散の軽減にもなります。
アイランドキッチンに比べると、キッチンの周りを回ることが出来ないので、開放感はいくぶん落ちてしまいます。
③Ⅱ型キッチン
「Ⅱ型キッチン」はシンクとコンロを別々に分けたキッチンです。
対面キッチンと壁付キッチンのメリットを合わせ持ったキッチンです。
シンクとコンロが分かれている為、複数人で料理しやすいですし、広い作業スペースを確保することが出来ます。
壁に向かって料理が出来るので、壁付キッチンのメリットである集中して料理することもできます。
ただ、シンクで洗った野菜などをお鍋に入れる際に水滴が落ちてしまうとか、熱いお鍋をシンクに運びたい時に周りの様子を見ないといけないなど、少し注意が必要です。
いかがでしたか?
注文住宅では、キッチンの配置もご家族の生活スタイルに合わせて配置できるので、上記の3種類以外を選ばれる方もいらっしゃいますが、今回は人気の3種類を取り上げてみました。
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