2023/06/19
摂津で新築・リフォームと言えばFeel+Home(フィールホーム)♪
LDKをつくる階は、玄関や庭などからアクセスのいい1階が一般的。
ただし、周辺環境などにより2階に設けたほうが快適に過ごせることもあります。
1階LDK
明るさが十分とれるなら生活動線の良い1階LDKに
一戸建てのLDKは1階が基本。
周囲の建物との間に十分なスペースが取れる敷地の場合や、高齢の家族がいる場合などは1階LDKが選ばれるケースが多いです。
1階LDKは帰宅後すぐくつろげる、食料品をキッチンに運び入れやすい、庭との行き来がしやすいなどのメリットがあります。
庭でバーベキューをするときも、庭とキッチンが同じフロアだと準備や後片付けがラクですね。
道路からの視線が気になる場合は、高めのフェンスや植栽などの外構も併せて検討しましょう。
2階LDK
住宅密集地や傾斜などでは2階配置で開放的なLDKに
1階が暗くなりがちな住宅密集地や傾斜などではLDKを2階にするのが有効です。
そとからの視線を気にせずに大きな窓を設けたり、天窓や勾配天井にしたりなどの工夫で、1階よりも明るく開放的なLDKがつくりやすくなります。
また、眺めがいい景勝地などでも2階LDKが選ばれるケースが多いです。
2階LDKの場合、1階に個室が集まり、壁が増えるので構造的に安定するというメリットも。
ただし、階段の上り下りが多くなるので、蹴上げを低くするなど上りやすい階段にすると良いでしょう。