2020/08/25
こんにちは!摂津で新築・リフォームと言えばFeel+Home(フィールホーム)♪
担当の小林です。
段々と日が短くなってきて、少しづつ秋の訪れを感じている今日この頃です。
秋は何かと行事の多い季節ですが、今年は子ども達の学校では運動会が午前中だけに短縮されたり、
楽しみにしていた行事がなくなったり、、と、新型コロナの影響がまだまだ多くあります。
これから寒くなるにつれて、インフルエンザなども流行しだしますし、
体調には十分気をつけて過ごしたいものですね。
さて、今回は
「子どもの成長に合わせて間取りを変える」
についてお話ししたいと思います。
お家を建てる時、
「将来的に子ども部屋を分けれるようにしたい」
というご要望はよく聞きます。
ご家族の将来のスタイルに合わせて間取りを変えられる..いい考えですよね!
子どもが幼児期の間は、独立した子ども部屋はいりませんよね。
リビング・ダイニングキッチンなどと一体の空間にコーナーを作るのが
ほとんどだと思います。
子どもが小学生の時期は、子どもの性格や家庭の方針により差が出るところです。
私は、低学年の頃から自分の部屋が欲しくてたまりませんでしたが、
我が家の息子2人は子ども部屋(同室)があるにも関わらず、まっっったく使いません(ー_ー)
今や勉強机は物置と化しています..ハァ( ´Д`)=3
子どもが中・高生になると、個室など自分のプライベートな領域が必要になってきます。
それでも、家族との適度なコミュニケーションは必要ですので、
常に個室にこもってしまわないような工夫はしたいところです。
さて、こども部屋を仕切るにも色んなパターンがあります。
・家具で仕切る
最もお手軽な方法です。
完全に仕切ってしまいたくない方にお勧めです。
・アコーディオンカーテンなどで簡易的に仕切る
施工方法も簡単♪ご自身で取付もOK!
費用もアコーディオンカーテン代のみですみます。
・建具(扉など)をセットして仕切る
建築時から建具をつけておくのも一つ。
引き戸なら扉を外しておくこともできて、その時々で広く使ったり仕切って使ったりができます。
・壁でガッツリ仕切る
壁を作る場合は、壁を作る箇所に下地補強をしておく必要があります。
いずれにしても、建築時に計画しておくか否かで、いざ仕切る時の工事費が大きく変わります!
また、将来部屋を仕切る、仕切らないでクローゼットの数や、窓の位置や数も変わってきますので、
間取りを考える時点で決定しておく事が重要です!
子ども部屋は、子どもが成長し、家を出るまでの間に過ごす場所です。
子どもは月日と共に著しく成長しますし、
子どもが巣立って家を出ていったあとに、子ども部屋のスペースをどう利用するか、
という課題もあります。
ぜひ、将来にまで思いを巡らせながら、悔いのない家づくりをしていきたいですね♪