2021/05/20
外壁材の失敗しない選び方
種類って何があるの?値段は?
摂津で新築・リフォームするならFeel+Home(フィールホーム)♪
こんにちは!
雨続きの日が多いですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?☔
近畿も梅雨入り間近・・今年の梅雨は長そうですね。。
さて、今回はお家の「外壁」についてです。
外壁は家の顔。新築やリフォームをする際、外壁をどうしようか悩む人はたくさんいます。
そこで、ここで一般的な外壁材の種類を紹介します。
外壁材の種類
◆窯業系サイディング
新築木造住宅の7割以上が採用する外壁材。
コストと機能性のバランスに優れ、3000種類以上あると言われている豊富なデザインとカラーバリエーションが魅力。
<価格の目安>約3000円~1万円/㎡が目安。
<メンテナンス>目地から水が侵入するのを防ぐコーキング材が、5~7年程度で割れたり隙間が開いたりするので、塗り直し以上に注意が必要。
◆金属サイディング
鉄やアルミニウムなどの板材に、発泡系樹脂断熱材を補強材として整形する外壁材。
軽量で施工しやすく、リフォームにも向いた材料。
<価格の目安>アルミニウム製が約5000円~/㎡、ガルバニウム製が約4000円~/㎡
<メンテナンス>サビにくいのが特徴なのでメンテナンス性が高い。補修目安は10~15年。
◆ALC
軽量気泡コンクリートの外壁。内部に無数の気泡があり、断熱性・耐衝撃性に優れています。
「夏に涼しく、冬に暖かく」を実現しやすくなるので、機能性を重視したい方におすすめ。
<価格の目安>約5500~1万円/㎡が目安。
<メンテナンス>定期的にメンテナンスをすれば長持ちする。ただ、吸水性が高く、それによる影響を受けやすい素材でもある。
◆タイル
粘土や石材を細かく砕き、焼き固めることでつくる外壁材。見た目の高級感が特徴の一つ。
<価格の目安>使用する素材や下地によるが、1万円~/㎡が目安に。一般的にサイディングより高額になることが多い。
<メンテナンス>タイル自体は塗り直し費用が基本的に不要なのでメンテナンスコストは低い。が下地のコーキング材やタイル接着部分の剥離などがある。
◆塗り壁(セメントモルタル・土など)
規制の工業製品ではなかなか出せない自然の風合いがある。土壁のような防火性に劣る素材も。
自然素材の漆喰壁なども人気。
<価格の目安>塗る厚さや素材、職人の技術によって金額が上下。
<メンテナンス>自然素材のため劣化は少ないが、素材自体にひび割れが入ったり、サイディングに比べると汚れが付きやすい。
◆羽目板
木の風合いを活かした温かみのある外観を演出できる羽目板。反りや乾燥による収縮が起こりにくく、
比較的水に強いスギやヒノキを使うことが多い。
<価格の目安>木材は多様なので、予算に合わせやすく、材料費そのものは比較的安価。貼り方などで工費が上下する。
<メンテナンス>木材は腐食しやすいので、保護剤を定期的に塗布しておきたい。張替えは30年前後が一つの目安。
いかがですか?
外壁と言っても、種類や金額、特徴が色々あります。
建てたいお家のイメージや、機能性を考慮して考えてみてくださいね☆
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