2021/08/26
家事動線のポイントをご紹介♪
摂津で新築&リフォームと言えばFeel+Home(フィールホーム)♪
こんにちは!
今回は、「家事動線」についてお話ししたいと思います。
家づくりにおいて多くに方がこだわるのが、間取り。
にもかかわらず、建てたあと、その間取りや広さに約2割の方が不満を持っているといいます。
不満の一つに、家事動線を意識できていないことが挙げられます。
ここでは、家事が楽になる家事動線のポイントを、お話していきたいと思います。
ポイント① キッチン周りの動線で時短
「広いキッチンに憧れる」という方も多いですが、実は広すぎると無駄に動くことになり、
調理の際の作業時間も長くなってしまいます。
「冷蔵庫から食材を出して、シンクや調理台で調理し、棚から食器を出して盛り付ける」
この一連の動作を想像しながら、数歩で移動できて自分が使いやすい位置に設備や家電を
配置できる間取りにしましょう。
見落としがちなのが、コンセントの数と位置。
どこでどんな家電を使うのかを考え、事前に配線計画をたてないと
使い勝手の悪いキッチンになってしまうので注意しましょう。
ポイント② 無駄のない家事動線と回遊動線
料理・洗濯・掃除といった毎日の家事の負担を軽くするためには、
無駄のない家事動線が欠かせません。
「家事動線」とは文字通り、家事をする際に移動する経路のこと。
いくつもの家事を同時に行うことが多く、気がつけば洗面室とキッチンを何往復も
していた、、なんてことも。
この家事のための経路の無駄をなくす、つまり、キッチンや洗面室(洗濯機)、ベランダ(干すスペース)を
なるべく近い場所に配置し、移動にかかる時間を短縮できる間取りを考えることが重要です。
理想の間取りを叶えるには、事前に要望をしっかりまとめて、
もれなく建築士に伝えることが大切です。
ポイント③ 掃除時間を短縮できる間取り
家族の集まるリビングは、特に物があふれて散らかりがちです。
これを解決するには、ものを使う場所にその物の収納場所を作ってしまうこと。
使ったら定位置のに戻す、という動作がスムーズになれば、家族全員が片付けるようになります。
そうなれば、自然と部屋は散らからなくなり、掃除も楽になります。
また、ベビーカーや子どもの三輪車、外遊びのおもちゃなどは
玄関に土間収納があるとスッキリ片付きます。
大切なのは収納の量よりも、位置と出し入れのしやすさだと言うことを念頭に置いておくと
片付けしやすい間取りになるはずです。
ポイント④ 重労働な洗濯を楽にする間取り
洗濯のプロセスは洗うだけでなく、「洗う」⇨「干す」⇨「たたむ」⇨「しまう」で完了します。
洗濯から干すまでのことは考えていても、たたんで収納するまでの動線を考えていないと
家事が楽にはなりません。
もちろん、すべての洗濯物を収納するのは難しいですが、洗面・浴室・で使うタオルやパジャマ、
下着だけもしまえれば、それだけで負担の軽減になります。
さらに、朝のお出かけの準備や、夕飯の片付けと並行して洗濯する方も多いので
洗濯スペースをキッチンの近くに配置するのも重要なポイントですね。
いかがでしたか?
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