2021/10/26
家を建てる時に必要な「諸費用」、「頭金」って?
摂津で新築・リフォームと言えばFeel+Home(フィールホーム)♪
前回、住宅購入にかかるお金についてお話ししました☆
今日は、その中で出てきた
★「諸費用」
★「頭金」
についてお話ししたいと思います!!
住宅購入にかかる「諸費用」
住宅を買うときにかかる諸費用には、購入時と購入後にかかる費用がそれぞれあります。
購入時・・新築⇒物件価格の3~7%程度
中古⇒物件価格の6~10%程度
〇登録免許税 〇司法書士報酬 〇不動産取得税 〇固定資産税清算金 〇ローン手数料 〇ローン保証料
〇適合証明手数料 〇火災保険料 〇地震保険料 〇印紙税 〇抵当権設定費用 など
購入後・・一戸建て⇒〇増改築費 〇建物修繕費
マンション⇒〇管理費、修繕積立て費 〇駐車場代 〇修繕積立一時金
共通⇒〇固定資産税 〇都市計画税 〇火災保険料 〇地震保険料 〇設備、内装補修費 など
これらの費用は、ローンの毎月返済額とは別に住居費負担となりますので、
住宅ローンを組むときにこれらの費用も考えあわせたうえで、
無理のない返済計画を立てることが大切です。
「頭金」はどうして必要?
最近は物件価格の10割を借り入れることができる金融機関が多くなっていますが、
頭金なしで住宅ローンを組むと、購入後の負担が大きくなってしまいます。
例えば、、
3000万円の物件を購入したとします。(返済期間30年、金利2.5パーセントの場合)
頭金を2割(600万円)入れた場合と、ゼロの場合では、
頭金を600万円入れたほうが毎月返済額は2万3703円、支払総額は約253万円も
少なくなります。
このように、頭金が多いほど返済金額が少なくなるので、やはり物件価格の
2割以上は頭金を用意したいものです。
また、物件価格(特に新築)は購入してすぐに、1割~2割は値下がりするのが
一般的です。
頭金を入れていないと、当面は売却価格がローン残債を下回る可能性が大きく、
差額分を現金で用意しないと売るに売れなくなってしまうというリスクも
あるのです。
いかがですか?
ご紹介したように、住宅を購入するときに、頭金や諸費用を用意することは
とても大切です。
とはいえ、貯蓄をすべてそれらに充ててしまうと、病気やケガ、
予期せぬ事態が起こった時に住宅ローンの支払いが滞ってしまうことにも
なりかねません。
このため、ある程度の蓄えは残しつつ、物件価格の2割以上の住宅資金を準備するのが
理想ですね。
家を建てたい”!とおもったら、まずはFeel+Homeの無料家づくり相談会に参加してみては
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