モデルハウス見学のコツと基礎知識

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家を建てたい！と思ったら、モデルハウスに行こうと思われる方はたくさんいると思います。

それぞれのメーカーがどんな家を建てられるのか、実際に見ることができるため、

ハウスメーカー選びで悩んでいる方は一度足を運んでみてください♪

 

今回は、その際、チェックしておくべきポイントや見学の注意点などをお伝えしていきます。

 

モデルハウスの見学でチェックしておくべき6つのポイント

★間取り

生活する上で最も重要なのが家の間取りです。

特にキッチンや洗面所、バスルームなどは家事動線が考えられた造りに

なっているかをチェックしておくと良いですね。

間取りを確認する際は、実際に家族がそこで生活することを

イメージしましょう。

 

★デザイン

満足できる家を建てるためには、デザイン性も重要です。

まずは外観をチェックしてデザインの傾向を確認しておきましょう。

注文住宅のデザインには、シンプルモダン、ナチュラルモダン、洋風、和風、北欧風など

様々な種類があります。

どんなデザインにしたいか、事前にリサーチしておくのがおすすめです。

 

★採光・風通し

快適に暮らせる家かどうかは、日当たりや風通しの良し悪しも関係しています。

これは立地条件や見学する時間帯によって異なるため、モデルハウスで実際に

確認するのは難しいですが、窓の大きさや設置の仕方など、日当たりや風通しを

良くするためにどのような工夫がされているかを確認しておくと良いでしょう。

 

★素材

ハウスメーカーはそれぞれ、使用する素材にもこだわっています。

最近特に取り入れる方が増えているのが、無垢材や珪藻土などの自然素材。

自然素材の風合いや質感などを実際に見たり触れたりすることで、その魅力を

存分に感じることができます。

また、素材それぞれの持ち味を活かした空間になっているかという点にも

着目してみましょう。

 

★設備

モデルハウスには、多くの場合常に最新の設備が搭載されています。

最新の設備を見ると、ついあれもこれもと欲しくなってしまいますが、全てを取り入れると

生活しやすくなるかと言うとそうではありません。

そこで暮らす家族にとって、どんな設備があると便利か、逆に不要なものはないか

チェックしてみてください。

 

★担当者の対応

ハウスメーカーを選ぶ基準として、どのような家が建てられるかも重要ですが、

それと同じくらい大切なのが、担当者の対応です。

モデルハウスの見学では、気になることはどんどん質問してみましょう。

その際、担当してくれた担当者が家づくりに関してしっかり知識を持っているか、

質問したことに対して真摯に答えてくれるかどうかもチェックしてみましょう。

 

モデルハウス見学の注意点

・目的を決めておく　

　　⇨出かける前に、どこを重点的にチェックするかリストアップしておくと◎

・家族全員で行く

　　⇨モデルハウスでそれぞれの好みやイメージをある程度共有しておく

・まずは全体像を把握する

　　⇨住宅展示場に到着したら、まずはじめに場内を一周して全体像を把握しましょう。

・生活することをイメージしながらチェックする

　　⇨普段の生活を思い返し、どんな間取りだったら暮らしやすいか、どんな設備があると

　　　便利かなどを考えてみてください。ただし、モデルハウスは一般的な家の敷地よりも

　　　広い土地に建てられていることが多いため、部屋の広さなどは参考程度に☆

・気になることは担当者に質問する

　　⇨もし契約に至った場合、担当者とは長くお付き合いをすることになります。

　　　質問した際に、契約を急かせることなく丁寧に対応してくれるかどうかも

　　　チェックしておきたいポイントですね。

 

いかがですか？

モデルハウスの見学は、住宅メーカー選びの参考になるだけでなく、どんな家を建てたいか、

自分たち家族にあった間取りや設備はどんなものかなど、家づくりのイメージを固める

材料にもなります。

まだ何から始めたら良いかわからない、という方も、ぜひ、気軽な気持ちで訪れてみては

いかかでしょうか(^^)

 

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