2022/05/23
摂津で新築・リフォームと言えばFeel+Home(フィールホーム)♪
注文住宅の間取りを考えていく中で、最も大事なものの一つが、水回りです。
水回りについて、しっかり考えて造られていると、住み始めてからとても快適な家になります。
住み始めた後に「水回りの配置、もっとこうしたら良かったな。」と後悔しないために、
知っておいてほしいことをお伝えしますね!ぜひ、参考にしてみてください。
水回りを1ヶ所に集めて動線を短くする
家事のために移動する距離は年間100km以上と言われていることをご存じでしょうか!?
家事動線を短くすることが、機能性を高めるために重要なのです。
そこで、キッチンや洗濯、洗面所といった水回りは1ヶ所に集めておくのがおススメ。
仕事から帰って、また育児の合間に、料理と洗濯などの水回りの家事を同時に進めることが多いからです。
新築の際に、配管が短くて済み、メンテナンスについても行いやすくなるので、
配線設備にかかる費用が抑えられるというメリットもあります。
一方で、水回りを一か所に集めると、朝の出勤や通学前に、出掛ける準備のために混雑しやすくなります。
水回りの近くに収納スペースを設ける
家事をする中で、洗濯物を運ぶのは大変な負担です。
家族が増え、体が大きくなり、洗濯物の量も増えていくと、負担は増えていく一方かも。。。
歳をとって足腰が弱った時のことも考えて、そのような負担も減らしておきたいですよね。
そこで、洗濯物と干し場の距離、干し場から収納スペースまでの動線を短くすることがおススメ。
洗い終わった服を干しに行き、乾いた洗濯物を取り込んで、たたんで片づけるまでが動線なので、
洗面所の近くに収納スペースを設けると、洗濯にかける時間がグンと短縮されますよ。
洗い終わった服を干し場まで運ぶ動線を短くしておくと、負担が少なくなるからです。
それでは、2階に水回りをまとめて持ってくるのは、どうだろう???
次回のブログでは、「2階に水回りをまとめるメリットとデメリット」についてお話します。
注文住宅を建てる際、気になる事がたくさんあると思いますが、
意外と後周りに考えがちな水回りを大切に考えてみると、住み心地の良いお家になるはずです。
Feel+Homeではお客様の『想い』をしっかりと聞き、お客様に合った間取りやデザインのご提案をさせていただいております。
ぜひ、お気軽にご相談ください♪