【地震対策】③制震

2022/12/12

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新築やリノベーションをお考えの時、

家族の命を守るため、地震対策はしっかりと考えておきたいことの一つです。

前回まで【耐震】【免震】について考えてきましたね。

今回は【制震】について考えていきましょう。

地震から建物の倒壊を防ぐために、揺れをいったん建物の構造部分が受け止め、

地震のエネルギーを制振装置が素早く静める仕組み。

地震の力がかかって最も損傷しやすい箇所の柱間、壁などに

「制震パネル」や「ダンパー」を設置して、揺れの運動エネルギーを

熱エネルギーに変換するなどして吸収します。

もともと大規模な建築物のために開発され採用された技術ですが、

近年では戸建て住宅への効果も実証され、工務店やハウスメーカーでも

独自の制震システムを採用するところが増えています。

◎50万円程度で設置できるため、

免震装置を設置するのに比べてコストが安い。

◎制振装置は壁の中などに設置するため、

住宅プランや地盤に対する制約が少ない。

◎建物全体の揺れを抑制し、構造体の損傷が軽減されるため、

本震の後の余震など、繰り返しの揺れに対して有効。

こんなこと聞いていいのかな？

専門用語が多くてわからない。

といった家づくりではなく、家族が暮らす家は、ご家族が一番よくわかっている家にしていただきたいので、

ぜひ、わかるまで直接ご相談ください。

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日程や時間もお問い合わせいただけましたら、開催日以外でもご対応させていただきます。

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