2022/12/19
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地震大国といわれる日本。
家族の命を守るため、気になる地震対策ですが、耐震基準をクリアした家とは、どんな家なのでしょう。
1978年、宮城県沖地震の甚大な被害を受けて、1981年に建築基準法が改正され、
新耐震設計法が導入されました。
これによって、建物はそれ以前のものと比べて自信に対する耐震強度が格段に増し、
倒壊しにくい(人命や財産を守る)ことができるようになりました。
さらに、1995年の兵庫県南部地震(阪神大震災)の後、2000年にも
建築基準法が改正され、地耐力に応じて基礎を特定、
地盤調査が事実上義務化されました。
また耐力壁の配置バランス計算も必要になり、地盤、基礎、建物強度、
全ての面でより耐震基準の優れた家が必然となりました。
このように、日本の建物は大きな地震のたびに耐震基準を見直し、
より強い家づくりが求められてきた歴史があります。
言い換えれば、1981年以前の建物には安全性確保のために、
現行基準に見合う建て替えや耐震補強工事が必須という事ができます。
【制震】×【免震】×【耐震】
結局はこれからの家づくりには
このような地震対策は見落とせない重要な要件。
それ以前の家には、
1日も早い対策が望まれるということです。
さあ、ずっと続く安心のために、
地震に強い家を!!
地震対策をどれくらいすればよいのか、
コストはどれくらいかかるのか、
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